富山県富山市の内科・循環器科
Consultation
こんなときはにった内科クリニックへ
ご相談ください。
内科全般にわたって最新のガイドラインにもとづき、かつその人の特性に応じた治療(テーラーメード治療)を行います。
心臓の症状は、
様子をみないですぐに相談を。
心臓の不調にはさまざまな症状があります。この中で息切れは、肺の病気でも起こりますし、むくみは腎臓、肝臓、さらには甲状腺の病気でも起こります。また胸が痛い、胸が締めつけられるという症状ではまず虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)を疑いますが、この中には緊急に処置が必要な危険な病態(不安定狭心症、急性心筋梗塞)もあります。心臓の症状があるようでしたら、様子をみないでまずはご相談ください。
睡眠時の呼吸の異常は、
自宅で検査・治療が行えます。
上記の症状が認められる場合には、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。睡眠時無呼吸症候群は、夜間に呼吸が頻繁に止まることによって眠りが浅くなり、日中に眠気をきたす病気です。眠いだけなら昼寝をすれば…と思われるかもしれませんが、交通事故の原因になったり、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞の危険が2〜4倍になるこわい病気なのです。ご自宅で簡単に検査ができ治療法も確立していますので、お気軽にご相談ください。
「たかが風邪」とあなどらずに、
早めの診療を。
風邪では初期の処置、治療が重要になります。初期に適切な処置がなされずにこじれてしまうと、薬を飲んでもなかなか治りにくくなりますし、風邪だと思っていたら実は心不全や肺炎だったということもあります。また胃腸は免疫力と深い関係があり、身体全体の調子を司る重要な器官です。さらに慢性胃炎や胃潰瘍で問題になるピロリ菌は、胃癌の原因になることがわかっています。たかが風邪、胃腸の不調とあなどらず、早めに対処することをおすすめします。
不摂生は万病のもと。
生活習慣の見直しは健康への近道です。
偏食、運動不足、喫煙、ストレス・・・。生活習慣病はその名の通り、ふだんの生活習慣が病気の発症や進行に深く関わっています。高血圧、糖尿病、脂質異常症、メタボリック症候群が代表的な生活習慣病になります。これらは単独でも怖い病気ですが、いくつか重なると脳梗塞や心筋梗塞などの命にかかわる病気を引き起こしやすくなります。チェックリストで『要注意』の方は、今すぐに生活習慣を改めましょう。
お気軽にご相談ください。
日本では毎年数百人から1千数百人が季節性インフルエンザにかかり、死亡者数は1万人を超えることもあります。インフルエンザのワクチンを打つことによって、インフルエンザが重症になるのを防げますので、ワクチン接種をおすすめします。また平成24年の集計では肺炎が死因の第3位となっており、市中肺炎の一番多い原因菌が肺炎球菌です。肺炎球菌のワクチンも取り扱っていますので、高齢者、肺に病気をもつ方では肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめします。
また各種検診や禁煙外来も行っておりますので、気軽にご相談ください。
近年、列車事故やバス事故の原因の1つとして睡眠時無呼吸症候群が注目されていますが、
睡眠時無呼吸症候群は高血圧、冠動脈疾患、不整脈などさまざまな病気の原因でもあり、
病気の進行にも関わっています。検査も治療も自宅で気軽に出来ますので、お気軽にご相談ください。